ニキビ治療、抗生物質と塗り薬しかくれない病院はやめたほうがいい

にきび治療の為にいくつかの皮膚科へ通いました。その体験談を話します。

塗り薬は効果がない

多分ニキビ治療の為に同じように皮膚科に通われた方は感じているかもしれませんが、塗り薬って効きませんよね？結局どの病院もニキビ用の数種類の塗り薬のローテーションで、たまに違うのをもらうと期待しちゃうんですけど、結局効果なしなんですよね。

塗らないより塗ったほうがマシなのかもしれませんが、効果がないのに塗るのってすごい面倒で苦痛です。私の家には塗り薬の途中で使わなくなったのがいっぱいあります。。

抗生物質の飲み薬は続けないと効果がない

それに比べて、抗生物質の飲み薬って効果ありますよね。毎日飲んでいるとニキビが増えるのを抑えられますし、減ってもいきます。

じゃあ抗生物質いいじゃない！って思うかもしれませんが、飲むのをやめれば元通りになるんです。ずっと飲み続けないといけないのは根本的にニキビを改善できないですし、抗生物質って生理不順の原因にもなったりします。あと、一生続けるとなるとお金もかかりますね。。

ただし、にきび肌の初期で、ニキビができる”癖”を取る為にはこれも効果があるとのこと、ニキビのでき癖を止めれば、その後はニキビができなくなるそうです。１ヶ月ほど飲み続けて、その後やめてみて、それでもできるようであれば、もうニキビのできる”癖”の問題ではないです。私も残念ながら飲み続けましたが、やめたらでてきました。

（ちなみに私のお気に入りの抗生物質はミノマイシンでした。即効性があり、飲んでいる間は安心できます。）

ニキビの芯を抜く治療も一時的な効果しかない

ニキビの芯を抜く治療もやりました。ベッドに横になり、先生がスティックの様な器具で、ニキビ毎に芯を取り除いてくれます。血もでますので、ニキビの数だけ治療が終わった後怖い顔になってしまいますが、芯を抜くことでニキビの回復が早くなります。

とのことですが・・・、そこまで回復が早かった実感もなく、かつ治ってもいつも通りまた同じ場所にニキビが発生します。なので、これも根本的に改善にはつながらない治療法だと思いました。

まとめ

以上より、塗り薬と抗生物質しか処方してくれない病院では、一時的にニキビの発生を抑えることはできますが、根本的な改善はできません。

また、ニキビの芯を抜く治療も一時的な効果でしかありません。これはあくまで、私の体験談です。私にはこれらはニキビ肌の改善に効果はありませんでしたが、ニキビ肌を改善できた治療法もありました。次回のニキビ記事でお話したいと思います。

真剣ににきびを治したくて皮膚科へ行っているのに、抗生物質と塗り薬を根気よく飲むしかありません、と言って、いつも同じ薬の処方なのであれば、その病院はやめたほうがいいと思います。長期的なニキビ肌の改善は望めないでしょう。

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